元OLライターのゆるゆるブログ

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外出自粛中の在宅ワークでモチベーションをどう保つか

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新型コロナウイルスの感染拡大を防止するための緊急事態宣言が全国へと拡大されました。

お仕事が自宅でのテレワークになった方もいるかと思います。

 

在宅ワークで大変なのがモチベーションの維持。

自分のタイミングで仕事ができる反面、テレビもスマートフォンも漫画もいつだって見られる状況で気が散ったり、緊張感が無いので仕事モードに切り替えが難しかったりと在宅ワークならではの悩みが出てくるでしょう。

 

WEBライターのモチベーション維持方法8つ

日頃、緊急事態宣言関係なく自宅で仕事をしているWEBライターの立場から、在宅ワークでモチベーションを保つために気を付けていることをお話しします。

 

①服を着替える

在宅ワークではスカイプなどで会議が無い限りどんな格好をしていても問題ありません。

パジャマのまま仕事に取りかかることもできますが、普段仕事に出かける時同様にちゃんと着替えるようにしています。

 

さすがに実際に出かける時ほどかっちりとした身支度はしませんが、ちょっとコンビニに行けるくらいの服装には着替えます。

そうすると気持ちがリラックスモードから仕事モードに切り替わります。

 

リラックスできる空間で仕事をするからこそ、スイッチを切り替えるポイントは作るべきです。

 

②やりやすい仕事から取りかかる

よっぽど締め切りが迫ってピンチという状況で無い限りは、自分の気分の乗りやすい仕事から手を付けます。

好きなことや単純作業から始めるとリズムに乗りやすいので、その後の作業にも勢いが付きます。

 

途中で飽きてきたなと思ったら、他の案件に切り替えることもあります。

始めはなかなか仕事モードになれなくても、一度リズムに乗ると仕事がしやすくなるので簡単なことからはじめるのはおすすめです。

 

ただし、締め切りピンチになるとこの手を使えないので、そうならない為にもスケジュール管理は徹底して行います。

 スケジュール管理には以前ご紹介したバレットジャーナルが大活躍です。

 tomo-yurubulog.hatenablog.com

 
③休憩を挟む

人間の集中は長く続きません。

1時間作業したら10分休むなど、間に細かい休憩を挟みます。

休憩になるまではスマホは触らないように決めて、1時間の間は集中します。

私の場合は1時間ですが、自分のやりやすいリズムで区切ると良いでしょう。

 

私は気分が乗って筆が進んでいる時に休憩を挟むと、次に再開する時に作業が止まってしまうことがあるので、「このまま行った方がよさそうだな」と思う時は休憩をせずキリが良いところまで作業を続行します。

 

④昼寝・仮眠を取る

オフィスで仕事をしている時もそうかと思いますが、昼ご飯を食べた後は眠くなりがちです。

眠いと頭がぼーっとしてなかなか集中できないので思い切って仮眠を取ります。

 

ただし長くても30分。それ以上寝てしまうと起きた後がしんどくなります。

ベッドに入るとガッツリ睡眠モードになってしまうのでソファで少し横になる程度にしています。

 

仮眠をとってもどうしても作業中に眠い時は、机に突っ伏して10分程寝るだけでもだいぶ頭がすっきりします。

 

⑤体を動かす

ずっと座って作業していると体も疲れてきます。

途中でストレッチをして体をのばしたり、ちょっと散歩に行って外の空気を吸うと気分がリフレッシュします。

 

在宅ワークだと運動不足になりがちなので散歩はおすすめです。

ただしコロナウイルスが流行中の今のご姿勢では、人の多い場所は避けましょう。 

 

⑥1日のノルマ(目標)を決める

仕事の内容や職場の決まりによっては、出勤時と同様の時間働かなければいけないこともあるかもしれませんが、そうでなければ1日の作業時間より作業内容を重視します。

 

その日に必ずやるべきことを決めて、それが終われば自由時間。

そう決めておくと「早く終わらせてアレをやろう」とモチベーションも上がります。

 

その後は自由に過ごす日もありますし、やる気があれば他の作業をすることもあります。他の作業もやってしまえば後々自分が楽になります。

ノルマ達成後はその日の気分で過ごし方を変えています。

 
⑦場所や空気を変える

ずっと同じ場所にいると息が詰まるので、作業場所を変えるのもおすすめです。

普段ならカフェにいって作業することもありますが、今は不要不急の外出は控えたいところです。

そういう時は作業する部屋を変えるだけでも気分が変わるでしょう。

自分の部屋からリビングに移動してみてください。

 

私は一人暮らしで複数部屋がある家ではないので、移動ができません。

私と同じような方は部屋の窓を開けて空気を入れ替えてみてください。

それだけでもだいぶ気分が違います。

 

⑧どうしてもやる気が出ない時は作業ストップ

どうしても気分が乗らないという時もあります。

そんな時は、私は思い切って作業をやめてのんびり過ごします。

 

不思議なもので、気分が乗らない時に無理してやった記事は何度も読み返したはずなのに凡ミスしていることが多いです。

 

しっかりしたクオリティのものを仕上げたいので、このままやってもいい記事が書けないなと思ったらその作業は無理やり続けず翌日に回します。

 

ツァイガルニク効果といって、人は達成できなかったことや中断していることをよく覚えているという心理現象があります。

途中でやめた事柄の穴を埋めなければという気持ちが働いて、次の日作業を再開したときにより集中できるようになる効果が期待できます。

 

ただし個人差があると思うので、あまりこの効果自体に頼りすぎないようにしましょう。

スケジュールに余裕がないと使えない方法なので、結局はスケジュール管理が大切という話にはなりますが…(^^;

 

在宅ワークのモチベーション維持は気持ちの切り替えが大切

以上が私がやっている在宅ワークでモチベーションを維持するための工夫です。

リラックス空間と仕事の場所が同じで、誘惑も多いので気持ちを切り替えるポイントを作ることが大切です。

 

仕事に入る前のルーティーンだったり、時間で区切ったり、自分なりの切り替えポイントを作ってみてください。